フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは2月6日、同社が販売する人気小型車『ポロ』の1月の販売台数が1059台、前年同月比50%増となり、1月としては過去最高を記録したと発表した。
同社では、ポロのコンパクトなサイズや「TSI」エンジン搭載による走りの楽しさと低燃費の両立、高い質感が評価されたほか、現在展開中の0.99%低金利ローンに、3年間のフリーメンテナンスを組み合わせた「ロングバリューキャンペーン」も奏効し、今回の新記録達成になったとしている。
また、フォルクスワーゲン全体の販売台数も9月以降、好調を維持しており、1月の販売台数も3307台、同20%増と5か月連続プラスとなった。
過去最高記録を達成したポロを含め、好調な販売の原動力となっているエコカー減税対象車は、フォルクスワーゲンが現在販売している全ラインナップ12モデル、29グレードのうち、76%(10モデル、22グレード)を占めており、1月のフォルクスワーゲン全体の販売でエコカー減税対象車の比率は、91%に達した。