1月29日まで、中東ドーハで開催されていたカタールモーターショー12。特設会場では、ドリフトショーが盛大に行われ、多くの観客を魅了した。
このドリフトショーはレッドブルが企画したもの。レバノンのラリーチャンピオンで、中東のヒルクライムを制したAbdo Feghali選手らが、スバル『インプレッサWRX』などで華麗なドリフト走行を披露した。
レッドブルによると、中東でもドリフト熱は盛り上がりを見せており、2011年にはベイルートで「レッドブルカーパークドリフト」を開催。最高のドリフトドライバーを選ぶイベントに、中東各国から腕自慢が多く参加したという。
カタールモーターショー12のドリフトショーは、1月26-29日の4日間開催。レッドブルは「延べ1万5000人の観客がドリフトショーを楽しんだ」と説明している。