BMWジャパンは、新型『3シリーズ』の発表を都内で行なった。会見に出席したローランド・クルーガー社長は3シリーズについて「新たなセグメントのベンチマークを高いレベルに押し上げる事が出来た」とし、自信を見せた。
エコカー補助金、減税の対象となっている新型3シリーズについて「環境対応技術を拡大した。燃費向上、排ガス削減などを実現する新たなエンジンを搭載している」とエンジン技術の革新を強調。そのうえで「BMW製品としての駆け抜ける喜びも体現している」とした。
価格については「新しい技術、デザイン、コンセプトを体現した新型3シリーズは、価格面でもとても値打ちがあると自負している。より高い付加価値のあるクルマを、市場の状況と顧客のニーズの両方をみて提供する」と述べた。