アウディの入門モデル、『A1』。3ドアだけでなく、5ドアの「A1スポーツバック」が加わったばかりの同車に、今度はオープンバージョン設定の可能性が浮上した。
これは25日、ドイツの自動車メディア、『auto motor und sport』が報じたもの。同メディアが、「アウディはA1にカブリオレを追加する用意がある」と伝えたのだ。
このA1のカブリオレ、同メディアによれば、フィアット『500C』のようなキャンバストップ部分だけが開閉するオープンカーになる見込み。エントリーモデルのA1だけに、価格の上昇を抑えるアイデアと受け取れる。
登場時期に関して、同メディアは「2013年頃だろう」とレポートしている。