タカタは25日、FIA世界耐久選手権(WEC)に『TS030ハイブリッド』で参戦するTOYOTA Racingに、チームサプライヤーとして6点式フルハーネスシートベルトの「MPB-020」を供給すると発表した。
タカタはこれまでも、F1、フォーミュラ・ニッポン、F3、GT、ニュルブルクリンク24時間レースなどで、トヨタのレーシングマシンにシートベルトを供給してきた。
WECは20年ぶりとなる耐久レースの世界選手権で、ルマン24時間耐久レースや富士スピードウェイでの日本開催を含む全8戦を開催する。トヨタは、2012年シリーズ戦の内、ル・マン24時間を含めた数戦に参戦の予定。