ホンダのタイにおける二輪車販売合弁会社であるエー・ピー・ホンダカンパニー・リミテッドは10日、110ccのスポーツスクーター『Click-i』をフルモデルチェンジした『Click 125i』をタイで生産し、同国内で1月に発売すると発表した。
新型車には、耐久性、静粛性と燃費性能を高めた新開発の125ccスクーター用グローバルエンジン「eSP」を初搭載。スタイリングは、Click-iの「スリム&シャープ」のコンセプトを継承しながら、新エンジンの先進技術と爽快な走りをイメージしたアグレッシブかつ斬新でスポーティーなデザインとしている。
今回搭載するスクーター用グローバルエンジンのeSPは、2012年から世界各国で販売する125ccスクーターのさまざまなモデルへの搭載を計画している。