RENAULT Happy Project 第2弾はモータースポーツ

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ルノー・メガーヌRSモナコGP発表会
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ルノー・ジャポンは4日、都内において“RENAULT Happy Project”の第2弾となる『メガーヌR.S.モナコGP』の発表会を開催、その場にロータスルノーF1チームのドライバー、ヴィタリー・ペトロフ選手と、ブルーノ・セナ選手を招き、トークショーを行った。

トークショーはモータージャーナリスト九島辰也氏と、モデルの絵美里さん(2009 年ミス・ユニバース・ジャパン代表)からの質問形式で進められ、F1ドライバー2人の素顔がのぞく一面もあった。

まずはモナコGPの印象について問われると、ブルーノ・セナ選手は「非常にチャレンジングで、78ラップと周回数が多いレースでもある。また、伯父のアイルトンが活躍したと同時に、自分もF1に移る前の時代にここで優勝したこともあり、セナファミリーにとって縁起のいいサーキットのようだ」と回答。

そして、今回発表された限定車、メガーヌR.S.モナコGPについては、「モナコGPの本番前に、招待者を隣に乗せてこのストリートコースを走るホットラップというものがある。壁ぎりぎりまで突っ込んだりするので。女性はきゃあきゃあと楽しみながらも怖がる。このクルマは安定性が高いので、ぎりぎりまでプッシュしてドライビングを楽しむことが出来る」とブルーノ・セナ選手は高評価を与え、ヴィタリー・ペトロフも同様に評価していた。

この車でドライブに行くとしたらどこか、とモデルの絵美里さんからの質問には、二人とも鈴鹿サーキットと回答。それは「サーキットは高速走行ができ、また、高速コーナーが多いので、おそらく同乗の女性は大変楽しみながらも怖がるでしょうね。もちろんやめてと言われればそこでやめますよ」と笑いながら二人一緒に回答する一幕も。

最後に、会場からブルーノ・セナ選手へ鈴鹿の思い出や印象が問われると、「伯父のアイルトンが、3回チャンピオンを決めたサーキットがまさに鈴鹿サーキットであることからも特別なサーキット。セナ家の歴史を考えても特別」と答え、「昨年初めて鈴鹿を走ったが、その時は十分早く走れるクルマではないものの、それでもエンジョイしてドライビングすることが出来た。大好きな世界のサーキットの中のひとつが鈴鹿で、この週末に鈴鹿を走るのが大変楽しみ」とした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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