ACCESSとピクセラ、REGZAスマートフォンにワンセグ視聴機能を納入

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REGZA Phone T-01C
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ACCESSとピクセラは、NTTドコモのスマートフォン新機種「REGZA Phone T-01C」(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)に、ワンセグ放送の視聴を可能とする機能を共同開発して提供した。

T-01CはREGZAブランド初のAndroid OSを搭載した端末で、ドコモの2010-2011年冬春モデルとして、12月17日から発売している。

富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォンは、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイなど、日本独自の人気の高い携帯電話向け機能を搭載する。ACCESSとピクセラは、ACCESSのBMLブラウザ「NetFront ブラウザDTV プロファイル・ワンセグ・エディション」に、ピクセラのワンセグチューナー対応アプリケーション「ステーションモバイル」を組み合わせ、スマートフォンでのワンセグ視聴を可能にした。

ACCESSのワンセグ・エディションは、携帯機器向けのワンセグ放送に対応したBMLブラウザで、国内の高機能携帯電話向けBMLブラウザのデファクトスタンダードとして高い搭載実績を持つ。一方のピクセラのステーション・モバイルは、ワンセグ放送開始時からパソコン向けワンセグチューナーに数多くの採用実績を持っている。両社の技術力、実績が評価され、REGZAブランドのスマートフォンに採用された。

《レスポンス編集部》

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