ヒュンダイの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは10日、今年の米国累計新車販売が、同社として初めて50万台を達成したと発表した。
好調な販売を牽引しているのが、中型セダンの『ソナタ』で、18万3102台をセールス。小型セダンの『エラントラ』が12万0924台、SUVの『サンタフェ』も7万2082台と順調に売り上げを伸ばしている。
これまでのヒュンダイの米国における販売記録は、2007年の46万7009台。今年は11月末時点で、前年同期比23%増の伸びを見せており、同社は通年で53万台のセールスを見込む。
ヒュンダイモーターアメリカのDave Zuchowski副社長は、「高い品質、ワイドな保証、信頼のアフターサービスなどが、ヒュンダイの販売を押し上げている。我々の未来は明るい」とコメントしている。