日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比2.7%増の3万7677台と前年を上回った。
輸入車は新車販売が順調で代替えによる下取り車の流通も活発。登録台数は伸びている。
車種別では乗用車が同2.8%増の3万5979台だった。貨物車は同17.9%増の1146台。特殊用途車は同25.6%減の534台だった。
ブランド別ではメルセデス・ベンツが同5.2%増の8294台、BMWが同7.0%増の7026台、フォルクスワーゲンが同2.2%増の5781台と主要ブランドが軒並み好調だった。