日本自動車販売協会連合会が発表した11月の乗用車車名別販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が前年同月比20.2%減の2万1400台と落ち込んだものの、19か月連続でトップとなった。
2位のホンダ『フィット』は同2.9%減の1万6677台で、プリウスとは依然として5000台近い差が開いている。3位はトヨタ『ヴィッツ』で同49.3%減の6813台と半減、モデル末期ながら前月より2ランクアップした。
4位はホンダ『フリード』、5位はトヨタ『カローラ』で前月の3位からランクダウンした。6位はトヨタ『ヴェルファイア』、7位がトヨタ『パッソ』だった。8位は前月15位までランクを落とした日産『マーチ』で2か月ぶりにベスト10に復帰した。9位はトヨタ『ヴォクシー』、10位がホンダ『ステップワゴン』だった。