住友ゴム工業は、三菱自動車が一部改良した電気自動車(EV)『i-MiEV』に、ダンロップの環境タイヤ『ENASAVE 2030』の納入を開始したと発表した。
i-MiEVに標準装着されるENASAVE 2030は、タイヤラベリング制度に適合したダンロップの低燃費タイヤ「ENASAVEシリーズ」で培ってきた低燃費タイヤ技術を投入して次世代環境自動車の本命とされるEVに求められる環境性能を追求して開発した。
タイヤの転がり抵抗低減によるエネルギー効率の向上を図ったのに加え、静粛性と安全性能を高次元でバランスさせたとしている。i-MiEVの静粛性の向上や航続距離の延長に貢献する。