ダイハツ工業は、軽乗用車『タント・エグゼ』を一部改良し、10月25日から発売開始した。
今回の一部改良では、全車にABSとCVTを標準装備して安全性の強化と燃費を改善した。NA車は2WD・4WD全車がエコカー減税に適合、購入時の自動車取得税と自動車重量税が軽減される。
また、「G」にドアミラーターンランプやアルミホイール、ブラック内装など、質感の高い装備を採用した。
一方、『タント・エグゼ・カスタム』は、アジャスタブルパック(チルトステアリング、運転席シートリフター、アジャスタブルショルダーベルトアンカー)を全車に標準装備したほか、革巻ステアリングホイール(メッキオーナメント・プレミアムシャインブラックベゼル付)を標準装備した。
価格はGの2WDが132万円。