ロールスロイスは22日、30日に開幕するパリモーターショーに、オーダーメイドプログラムを施した特別な5台を展示すると発表した。
このプログラムは、同社伝統の「ビスポーク」(BESPOKE)と呼ばれるもの。ノーマル状態でも十分以上に贅沢なロールスロイスの内外装を、顧客の要望に応じて、さらにラグジュアリーにする特別なプログラムだ。
今年のパリでは、『ファントム・エクステンデッド・ホイールベース(EWB)』、『ファントムクーペ』、『ファントム・ドロップヘッドクーペ』、『ゴースト』(2台)の合計5台のビスポーク仕様を展示。富裕層へのアピールを強めていく。
同社は、ビスポーク仕様のファントム・エクステンデッド・ホイールベース(EWB)の写真を公表。レザーとウッドをふんだんに使用した内装や、特別な時計などが確認できる。