【パリモーターショー10】ブリヂストン、シトロエン採用タイヤと車両を展示

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パリモーターショー出展ブースのイメージ
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ブリヂストンは、9月30日~10月17日まで、フランスのパリで開催される「パリ・モーターショー2010」に出展する。

今回、ブースでは、安全性能などタイヤに求められる性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗低減による燃費の向上を実現した「ECOPIA」ブランドについて、タイヤの展示とともに開発の歴史や装着実績を紹介する。

また、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離走行できるランフラットタイヤも展示する。空気圧を保持できなくなった状態での安全性向上、スペアタイヤをなくすことによる車両の軽量化、省資源化、車両デザイン自由度の向上などのメリットを紹介する。

このほか、フランスの自動車メーカーのシトロエンの新車装着用タイヤとして初めて納入している『POTENZA RE050A』と『TURANZA ER300』を車両とともに展示する。

ブースで使用するパネル類や床材は、一度限りで廃棄されることなく、他のモーターショーでも再利用できるように、環境に配慮して設計する。

《レスポンス編集部》

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