ヤマハ、クラス最軽量の4ストローク船外機を開発

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VMAX F225
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ヤマハ発動機は、軽量・コンパクト設計でクラス最軽量を達成したバスボート専用の4ストローク船外機『F275A』『F250F』『F225G』の3モデルを開発し、「VMAX SHO」シリーズとして9月21日から発売する。

VMAX SHOシリーズは、北米を中心に人気の高いバスボートに特化した4ストローク船外機。V型6気筒4169ccエンジンを搭載する。溶射技術を投入したスリーブレスシリンダーや軽量化されたトップカウリング、樹脂製ボトムカウリングを採用するなど、徹底した軽量・コンパクト設計で、クラス最軽量を達成した。

また、可変カムシャフトタイミングの採用や、ヤマハ発動機独自の技術を投入して高い燃焼効率、高速性能を実現した。同時に世界で最も厳しい米国カリフォルニア州大気資源局(CARB)の2008年度規制値の最高基準値(3ツ星)をクリアした。

さらに新シリーズからトップカウリングのデザインとグラフィックスを一新し、よりスポーティでパワフルなイメージを追求した。

国内販売目標はシリーズ合計で年間100台。価格はF275AETLが223万6500円、F250FETLが217万3500円、F225GETLが211万500円。

《レスポンス編集部》

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