三菱 商用車3モデルを一部改良…利便性・安全性を向上

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三菱自動車は、商用車の『ランサーカーゴ』、『デリカバン』、『デリカトラック』を一部改良して9月9日から販売開始した。

今回の一部改良では、ランサーカーゴは、助手席エアバッグを全車に標準装備して安全性の向上を図るとともに、ACパワーサプライ(AC100V)を全車に標準装備して利便性の向上を図った。車内でパソコンを使って業務をこなす人や携帯電話を充電したいとのニーズに対応した。

また、デリカバン、デリカトラックは、新型1.8リットルDOHCガソリンエンジンを搭載、低燃費化、出力・トルクの向上を図った。さらに、運転席と助手席の間に大型センターコンソールを全車に装備した。これにより前席の乗車定員を3人から2人に変更した。

グレード展開を見直し、2.Oリッターディーゼルエンジン車は廃止した。このほか、助手席エアバッグを全車に標準装備するなど安全性の向上を図っている。

《レスポンス編集部》

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