来月に開催を控えた韓国インターナショナルサーキット(KIC)でカルン・チャンドックがレッドブルのショーカーでF1初走行を行った。
「本当に面白いレイアウトだよ。コーナーの配合が良いと思う。長いストレートと最初のセクターではたくさんのオーバーテイクが見られるんじゃないかな」
「ガレージもチームが使う建物もほとんど完成している。おまけにかなりデカイ! 工事はまだ作業が必要なようだが、おおむねスケジュール通り進んでいるようだ。海も近いしロケーションもいいね。今回のデモランにはたくさんの観客やメディアが集まってくれて、注目の高さが窺えたよ。チケットも良く売れているそうだし、きっといいレースになると思う」
「久しぶりにレッドブルのマシンに乗れて楽しかった。今回のデモンストレーションランを許可してくれた僕のチーム(ヒスパニア)にも感謝したい」とチャンドックは感想を語っていた。