ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は9月7日、ソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を正規ディーラー全店舗に導入すると発表した。
MINI正規ディーラーでは10月末までに、BMW正規ディーラーは今後順次導入する予定。
ソフトバンクWi-Fiスポットについては、前日の9月6日、アウディジャパンが「輸入車業界初として国内全ディーラーに導入」(期日未定)することを発表しているが、BMWジャパンも同様に輸入車業界初と銘打っている。
さらにBMWジャパンは、今年5月にオープンしたMINI GINZAではオープン当初からWi-Fiを導入していることをアピール。ITを活用する先進的なディーラーとして印象付けるための競争が白熱化している。
BMWジャパンでは、ソフトバンクWi-Fiスポットをディーラー店舗に導入することで、iPhoneやiPad、ケータイWi-Fi対応機種を持つユーザーがディーラー店舗内で無線LANのアクセスポイントに接続し、インターネットを楽しむことができ、顧客満足度の向上が図れるとしている。