楽天トラベルは、携帯電話向けOS「Android」(アンドロイド)を搭載したスマートフォンに対応したアプリケーションを開発、8月19日から提供を開始した。
アンドロイドに対応したアプリケーションでは、GPS機能を利用、現在地や目的地周辺の施設情報の検索・予約ができる「現在地からの地図検索」ができるようになった。また、メールやTwitterで、施設情報についてユーザーが情報交換できる「シェア機能」を搭載した。
ほかにも、日付や人数、部屋数から施設条件を絞込み、地域指定すると施設ごとのプランが表示され、料金順やおススメ順など並び替えもできる「日付指定空室検索」、記念日や露天風呂といった施設名以外でも検索できる「キーワード検索」、地域ごとの「宿泊施設一覧」、気に入った施設を最大15施設まで登録できる「お気に入り機能」など、ユーザーが施設のプランや価格などを比較・検討しやすい機能を盛り込んだ。
アプリケーションは無料で提供する。