スバル レガシィ、米国で車内無線LANサービス開始

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スバルの米国法人、スバルオブアメリカは16日、2011年モデルの『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)に、無線LANサービスの「Wi-Fiコネクティビリティ」を導入すると発表した。

新しいスバルのモービルインターネットシステムは、車両周辺にホットスポットを作り出し、最大約10名が同時にインターネットへ接続可能。車両から半径45m以内で、無線LANアクセスが楽しめる。

もちろん、走行中でもインターネットに接続可。大手プロバイダー、オートネットモービルの技術を採用しており、ダウンロード速度の平均値は、400kbpsから1.2mbpsの範囲だ。

Wi-Fiコネクティビリティは、販売店インストールオプションとして、2011年モデルのアウトバックに用意され、オプション価格は499ドル(約4万3000円)。月々の利用料は当初3か月は無料、それ以降は29ドル(約2500円)と公表されている。

《森脇稔》

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