富士急ハイランドの実物大エヴァンゲリオン初号機が7月23日より一般公開されるのを記念して、AR(拡張現実)の仕組みを活用した「ARヱヴァンゲリヲン初号機出現プロジェクト」が7月23日〜8月31日の期間限定で復活する。
ARヱヴァンゲリヲン初号機は、オリジナルのiPhoneアプリ(ローソンヱヴァンゲリヲンARアプリ)をダウンロードして、「EVANGELION:WORLD」のパビリオン上空にiPhone端末のカメラをかざすと、AR技術により、iPhone上に約80mの「ヱヴァンゲリヲン初号機」が3Dであたかもその場にあるように見えるというもの。
アプリが有効となるのは同パビリオン周辺の半径80m以内なので、かなり上を見上げる形となり「足しか見えない!」といった感じ。
有効範囲を80m以内にしたことに関しては、ARの開発担当者によれば「ジェットコースターなどで使用する人などがでてこないよう安全性を考慮しました、実物大エヴァンゲリオンをご覧いただく待ち時間などに楽しんでいただけたらと思います」とのことだ。