ピレリに対するFIAの声明---F1タイヤ

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1954年、アスカリ・ランチア
  • 1954年、アスカリ・ランチア
  • 1983年、ロータス(マンセル)
  • 1985年、ブラバム(ピケ)
  • 1986年、ベネトン(ベルガー)

ブリヂストン撤退に伴う、来季からのタイヤサプライヤーにイタリアのピレリ社が決定した。F1を含むモータースポーツを統括するFIAは、次のように声明を発表している。

「2011年から3年間、FIAフォーミュラワン世界選手権の単独タイヤサプライヤーとしてピレリを選出した。F1タイヤにおける単独サプライヤー(ピレリ)は、FIAによって施行されたスポーティングとテクニカルレギュレーションを完全に尊重する責任を負うことになる」

ピレリがF1で勝利したのは、1991年のカナダGPでのネルソン・ピケ(ベネトン)が最後。当時はライバルのグッドイヤーとタイヤ戦争を繰りひろげていた。また同社は1950年からF1に参戦しており通算勝利数は44勝(6位)だが、来季の開幕戦はどのマシンが優勝しても45勝目となる。

《編集部》

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