ロータス、ヨーロッパGPでF1参戦500戦目

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
1963年イギリスGP、ジムクラークが25クライマックスで優勝。チャップマンとともに表彰台に上る
  • 1963年イギリスGP、ジムクラークが25クライマックスで優勝。チャップマンとともに表彰台に上る
  • タイプ49(1967〜69年)。保存車両
  • 72Dフォード、1972年、オーストリアGP。E. フィッティパルディとチャップマン
  • 97Tルノー、1985年イタリアGP。A. セナが3位
  • 2010年、カナダGP
  • 2010年、カナダGP

ロータスが次のヨーロッパGPで記念すべき参戦500戦目を迎える。コーリン・チャップマン率いたロータスがF1に初めて登場したのは1958年だった。

1963年にロータスのジム・クラークがワールドチャンピオンに輝いたほか、107ポール、79勝、71ファステストラップはフェラーリ、ウィリアムズ、マクラーレンに次ぐ歴代4位の大記録。

チームのF1エントリー数としては先日のカナダGPが正式には500戦目だったのだが、1970年のイタリアGPのフリー走行でヨッヘン・リントが不慮の死を遂げ、レースへの出場を見送った経緯があることから、次戦バレンシアで開催されるヨーロッパGPを500戦目の節目としたようだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集