[BMWの未来]走りと環境を両立---様々な角度から紹介

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Mobility of the Future - Innovation Days in Japan 2010
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は15日、東京臨海都心の東京ビッグサイトで「BMW Group Mobility of the Future - Innovation Days in Japan 2010」を実施した。これはBMWが取り組んでいる「走る楽しさと環境への対応の両立」を様々な角度から紹介するもの。

まずは日本導入間もない『アクティブハイブリッド7L』と、2010年内に日本導入が決定された『アクティブハイブリッドX6』を紹介。そして昨年の独フランクフルトショーで初公開されたハイブリッド・コンセプト、『ビジョン・エフィシェントダイナミクス』も会場内に登場。

同社のガソリンエンジン車の出力と燃費向上の両立ぶりや大都市における持続可能なモビリティのコンセプト作りを行なう「プロジェクトi」、『MINI E』による米国、ドイツ、イギリスでの実証実験の結果などをビー・エム・ダブリューの代表取締役社長ローランド・クルーガー氏、BMW AGの車両開発担当執行役員アルビン・ディャンドーファー氏らが解説した。

また同日、2011年よりMINI Eによる電動車両実証実験を開始することも明らかにした。

なお、16日にはシンポジウムが開かれる。

《高根英幸》

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