全国軽自動車協会連合会が発表した5月の軽四輪車通称名別新車販売台数によると、スズキ『ワゴンR』が前年同月比5.4%増の1万4475台で3か月連続でトップとなった。
2位のダイハツ『タント』は同26.7%増と急増したものの、1万3518台で、トップと約900台差だった。3位はダイハツ『ムーヴ』で同34.7%減の8821台で、ムーヴの需要がタントにシフトしている模様。
4位はスズキ『アルト』、5位がダイハツ『ミラ』、6位がスズキ『パレット』で、1位からで6位までをスズキとダイハツで占めた。
7位は日産『ルークス』、8位がホンダ『ライフ』、9位が日産『モコ』、10位がホンダ『ゼスト』だった。