普通トラック販売、70%増のいすゞがシェアトップ…4月

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トラック業界がまとめた4月の普通トラックの販売台数は、前年同月比53.9%増の3087台となり、前年同月の水準が極端に低かったこともあって高い伸び率となった。

これで2か月連続でプラスとなった。車種別では大型トラックは同84.8%増の2086台、中型トラックが同14.1%増の1001台だった。大型トラックの一部ブランドでポスト新長期規制に対応する新型車が発表されたため、規制前モデルの駆け込み需要が発生した模様。

ブランド別では、いすゞが同70.6%増の998台となり、シェアトップに立った。日野は同42.7%増の959台で、僅差ながらシェア2位に後退した。3位はUDトラックスで同113.1%増の616台、4位の三菱ふそうは同11.7%増の514台にとどまった。

《レスポンス編集部》

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