5月1日から始まる上海万国博覧会、イタリア、ボローニャ市のスタンドのメインスポンサーを務めるのはアエトモビリ・ランボルギーニだ。そして展示の主役は発表されたばかりの『ガヤルドLP570-4スーパーレジェーラ』。
ボローニャ市のスタンドはテーマごと6つのエリアに分かれ、ガヤルドの新型トップ・オブ・ザ・レインジはボローニャ市の創造性と技術革新性を象徴するものだ。万博には車だけでなく「コレツィオーネ・ランボルギーニ」製品も出品される。
上海万博への参加は、とりもなおさず中国市場でのプレゼンスの拡大をめざしてのことだ。2009年、ランボルギーニは80台の新車を販売、これは対前年比11%の成長で、10年の第1四半期はさらに販売実績は加速しているという。ランボルギーニは中国に6か所のディーラーをもち、4月に1店舗を追加、近い将来さらに1店舗が増える予定だ。
同時期に開催されている北京モーターショーでランボルギーニは、中国市場向けに『ムルシエラゴLP670-4SVチャイナリミテッド』を発表、中国で積極的な事業展開を図っている。