ホンダは23日、熱気球競技シリーズ「2010熱気球ホンダグランプリ」(全5戦)を特別協賛すると発表した。
熱気球グランプリを主催するのは熱気球グランプリ運営機構(AirB)。熱気球競技は、空気を熱することだけで浮上し、方向の違う風に乗って移動するという最も素朴なモビリティによる競技。ホンダは、モビリティのリーディングカンパニーとして、1990年から熱気球競技の特別協賛を開始しており、今回の特別協賛で21年目となる。熱気球ホンダグランプリは、1993年からシリーズ戦として開催されている。
また、同社がスポンサードする「ホンダ・ホットエアバルーンレーシングチーム」は、「白くま」号で同グランプリの全戦に参戦する。
最終戦である「2010とちぎ熱気球インターナショナルチャンピオンシップ」には、海外からトップバルーニストが参戦する予定。
2010熱気球ホンダグランプリは、第1戦は4月9日から栃木県藤岡町渡良瀬運動公園で開催される。