トヨタ、アルペン、JTB中部がコラボ…異業種でウインター商品を盛り上げ

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トヨタ自動車とアルペン、JTB中部は、冬場の需要喚起と観光マーケットの活性化を目指し、3社間で商品、販売、宣伝を通じた異業種企業間コラボレーションを展開する。

異業種の3社がコラボレーションすることで、それぞれが新しい分野の需要を喚起するとともに、新マーケットの開拓、ウィンター市場の活性化を目指す。

まず全国のアルペン・スポーツデポで、9月にトヨタが発売した新型『ランドクルーザープラド』の展示試乗会を実施する。アウトドアスポーツを楽しむ団塊の世代や、家族層、20代の若年層に、プラドが持つアウトドアスポーツ車としての魅力をアピールする。

また、11月下旬から、コラボレーション企画第2弾として、アルペン・スポーツデポ全店で「新型ランドクルザープラドで行く旅行」や「新型ランドクルーザープラドロゴ入りムービーカメラ」、「アルペングループギフト券」、「上村愛子選手サイン入りグッズ」などをプレゼントするウィンターキャンペーンを展開する。

さらに12月から、冬場のドライブ観光市場向けに3社共同開発の商品「カーボンオフセットリフト券」を発売する。これは、「リフト券(1日券)」と食事券、SA・PA割引券をセットしたものに、アルペン・スポーツデポの買物割引券やトヨタのプレゼント企画も付けたお得なリフト券。代金の一部で自然エネルギーを購入しCO2を相殺できるカーボンオフセットの費用が含まれ、リフト券を購入することでエコにもつながる。

《レスポンス編集部》

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