ホンダ、海外生産が13年ぶりにマイナス…09年上半期実績

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ホンダが発表した09年上半期(4 - 9月)の四輪車の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比24.2%減の149万0495台となり、6年ぶりに前年を下回った。

国内生産は輸出の低迷が影響し、同34.9%減の39万4514台と、3年連続でマイナスとなった。

国内販売は同0.8%増の29万4552台と2年連続で前年を上回った。

輸出は同64.2%減の11万4659台と大幅マイナスとなり、2年連続のマイナスとなった。北米向けが同59.7%減、欧州向けが同58.8%減、その他も同80.1%減と落ち込んだ。

海外生産は同19.5%減の109万5981台と13年ぶりにマイナスだった。北米が同27.4%減となったほか、欧州が同70.3%減、その他地域も同13.1%減となった。アジアは中国が同15.4%増となったことなどから同4.8%増とプラスを維持した。

《レスポンス編集部》

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