先週23日、パリでFIA会長選の投票が行われ、元フェラーリF1代表のジャン・トッドがFIA会長に選出された。FIAのメンバーによって行われた投票数はトッドが135、もう一人の候補者であるアリ・バタネン(1981年ラリー・チャンピオン)が49票を獲得。長年にわたりFIAの頂点に君臨し続けたマックス・モズレー会長の後任として、1993年以来久々の新会長誕生となった。