日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)実行委員会は21日、30周年にちなんだ「サード・ディケード」を選出した。第20回以降の10年間にイヤーカーとなったクルマが対象となっており、22回(2001-2002年)のホンダ『フィット(初代)』が選ばれた。
結果は下から発表されており、21回(2000-2001年)のホンダ『シビック』シリーズ、25回(2004-2005年)の『レジェンド』が得票ゼロとなった。
ホンダ関係者からはため息が漏れたが、最後の最後で巻き返しを図ることに。過去10年間ではホンダの受賞車種が多かったため、こういう結果になるのは仕方ないのだが…。