【東京モーターショー09】日立グループ、4つのセグメントで技術展示

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日立グループ ブースイメージ
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日立オートモティブシステムズは、10月23日から11月4日まで幕張メッセで開催される「第41回東京モーターショー2009」に、日立グループの幅広い自動車関連製品と次世代の技術を出展する。

日立グループは、日立オートモティブシステムズ、新神戸電機、日立ビークルエナジー、クラリオンの4社により、環境に優しく、安全で、快適な車社会を実現するための製品や次世代技術を提案する。

日立グループブースでは来場者が事業内容を理解しやすいよう配慮し、事業の取組みをわかりやすくセグメント別にエリアを設け展示する。

「エネルギーコントロール」では、ハイブリッドシステムや燃費改善に有効な連続バルブ作動角・リフト可変システム(VEL)、直接噴射システムなどを展示する。

「ダイナミクスコントロール」では「走る」「曲がる」「止まる」機能の最適な車両運動制御を実現するセミアクティブサスペンションシステムやロール制御用油圧シリンダーを展示する。
 
「外界認識・インフォメーション、安全統合制御」では、広範囲の走行環境を認知するカメラなどの外界認識センサーを展示するほか、リアルタイムの道路情報を生成・配信する交通情報サービスとしてクラリオンのナビゲーションを通じたデモを行う。
 
「蓄電デバイス/樹脂、成形品技術」ではアイドルストップ用バッテリー、リチウムイオンキャパシター、車載用高熱伝導積層板など、新神戸電機の自動車技術を展示する。

《レスポンス編集部》

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