ソニーは6日から10日まで開催された「CEATEC JAPAN2009」(千葉市、幕張メッセ)においてデジタルAV機器や技術などを出展した。ブースは、「3Dエンタテインメント」「ネットワークフィールド」「ディスプレイ技術」「環境」の大きく4つのテーマで構成された。
「3Dエンタテインメント」では、同社が取り組む3D技術の開発の成果を展示した。2010年に商品化を目指す3D対応の液晶テレビ『ブラビア』を中心に、機器とコンテンツを保有する企業としての総合力を訴求した。
「ネットワークフィールド」では、テレビとブルーレイディスク機器、パソコンなどが連携し、つながることで提供できる楽しみを紹介した。
「ディスプレイ技術」「環境」では、各種技術の参考展示やブラビアに採用されている、4倍速「モーションフロー240コマ」や人感センサーによる映像をオン・オフする省エネルギー機能などをデモンストレーションした。