ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPジャパン)は、シボレー『カマロ』の2010年モデルを12月5日から販売を開始すると発表した。カマロは2002年に生産を終了、7年ぶりに復活したモデルを日本市場に投入する。
2010年モデルは2.6リットル直噴V6エンジンを搭載する「LT RS」と6.2リットルV8エンジン搭載の「SS RS」の2モデル。
日本仕様では独自のユニークなドアミラーやリアウインカーなどを装備する。
シボレー・カマロは1967年に初代モデルが発売されて以降、日本でもニッチなアメ車マニアから高い人気を保ち、20年以上に渡って累計2万台以上が販売された。2002年に4世代目の生産終了とともに販売も停止していた。
今回の新モデルのコンセプトは「21世紀のスポーツクーペの新たな定義」で、エクステリアのデザインは初代モデルをモチーフとしつつも、数多くの最新装備を搭載する。
価格はLT RSが430万円、SS RSが535万円。