MINIの米国法人、MINI USAは1日、「モーター・トーバ」と名づけた販売促進キャンペーンを開始した。
モーター・トーバは今年で3回目。11月2日までの間、インターネット、テレビ、ラジオ、新聞などのメディアを通じて、ディーラーでの試乗を呼びかけている。
期間中、2009年モデル(ハッチバック、コンバーチブル、クラブマン)を契約した顧客には、最大5年間、1.9%ローンを適用。MINIによると、月々の支払い額は、最大で259ドル(約2万3000円)抑えられるという。
またMINIでは、販促用のポスターも複数製作。ハロウィンを模したデザインなど、MINIらしいユニークさが表現されている。
MINIの今年1 ‐ 9月の米国新車販売は、前年同期比14%減の3万4996台。9月に限れば、前年同月比9.7%増の4128台の回復の兆しが出てきた。今回の販促キャンペーンが、10月の新車販売に与える効果が注目される。