ホンダは第41回東京モーターショーに市販予定モデルとして『CB1100』を出品する。
これは、前回の東京モーターショーでコンセプトモデルとして提案したものが大変好評だったことから本格的な開発に着手、今回は市販予定車として展示するものである。
「目指したものは大人の価値観に見合うエモーショナル空冷直4ネイキッド。ホンダの伝統である『CB』をよりエモーショナルに進化させたいということで、あえて空冷直列4気筒のエンジンにしました」というのはホンダ技術研究所 二輪R&Dセンター執行役員デザイン開発室室長 小濱光可さん
「バイクの普遍的な美しさやゆったりとしたライディングの楽しさを追求し、眺める喜び、乗る喜び、磨く喜びをかなえる多くの大人の方々の所有感を満足させるスタイリングとしています」。「またサイズも徹底的にこだわりより安心して扱えるサイズとしました」と話した。