東電の東扇島発電所、LNG受け入れ1億tを達成

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東扇島火力発電所
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  • 東扇島火力発電所、初入港船(1984年1月20日)

東京電力は、東扇島火力発電所のLNG基地でのLNG(液化天然ガス)の累計受入量が1億tを達成したと発表した。

1984年1月に、マレーシアからの第1船が入船して以来、26年目で1億t大台を達成した。これは日本全体のLNG累計受入量の約8%に相当する。

東扇島火力発電所は、火力発電設備のほか、LNG受入設備、タンク、気化設備からなる基地があり、現在、マレーシアをはじめとする世界8か国からLNGを受け入れている。

受け入れたLNGを気化させたガスは、東扇島火力発電所に加え、横浜火力発電所と川崎火力発電所にも供給している。

《レスポンス編集部》

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