東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路の道路各社は24日、9月の大型連休時期(シルバーウィーク)の高速道路の交通状況について発表した。30km以上の渋滞は66回で、ゴールデンウィーク比で20%増えた。
10km以上の渋滞は353回でゴールデンウィークの378回に対して93.4%、また予想の424回も下回った。いっぽう30km以上の渋滞は66回で、ゴールデンウィークの22回に対して120%、予想された35回の1.9倍となった。
シルバーウィークは9月19日(土)- 9月23日(水・祝)、ゴールデンウィークは5月2日(土)- 5月6日(水・祝)のそれぞれ5日間。10km以上の渋滞回数には、30km以上の渋滞回数を含む。
最長渋滞延長は、9月21日(月)9時30分頃をピークに、東北道下り線佐野SA付近で発生したもので、延長60.1km。渋滞要因は事故および交通集中。
全国の主な区間23区間の平均交通量は6万2100台/日で、ゴールデンウィーク96%だった。