『卑弥呼』(ヒミコ)2010年モデルを発表した光岡自動車は、2008年12月に登場した同車のユーザー像について「メルセデスやBMW、ジャガーなどの欧州高級セダンに乗りながら、セカンドカーやサードカーとして購入する人が多い」と伝え、さらに「初年度販売目標台数の35台を上回る40台の受注を達成した」とも語った。
「年代は50代がほとんどで、いわゆる自動車にロマンを求めている世代。『国産でこんなデザインのクルマがあるんだ』と興味を示してくれるお客が多い。ユーザーのエリアについてもバランスよく地方に点在している」
同社は卑弥呼や『大蛇』(オロチ)を貸し出すレンタカー事業にも取り組み始めた。この機会に、光岡自動車の個性的なクルマたちを1日レンタルし、体感してみるのはいかがか。