ダンロップ、第4世代のランフラットタイヤを開発…パンク時走行距離2.3倍

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ダンロップ、第4世代のランフラットタイヤを開発…パンク時走行距離2.3倍
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ダンロップ=住友ゴム工業は、熱のコントロール技術によってランフラット性能はそのままに、ノーマルタイヤと同等以上の乗り心地を実現した第4世代ランフラットタイヤの開発に成功したと発表した。

今回、熱のコントロール技術により低発熱化を徹底的に追求し、誕生したのが第4世代ランフラットタイヤ。パンク走行時、タイヤが回転する毎に大きなたわみが繰り返し発生し、補強層は発熱する。この課題に対して熱をコントロールする「CTTプロファイル」、「アラミドケース」、「熱伝導率アップ配合」、「ディンプルサイド」の4つの技術を採用することで、第3世代ランフラットタイヤと比較してパンク時の走行距離は2.3倍に向上した。

これにより補強層の厚みを30%薄くすることが可能となり、結果として重量を3%、縦ばね定数を6%低減し、ノーマルタイヤと同等以上の乗心地の実現に成功したとしている。

《レスポンス編集部》

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