メルセデスベンツ日本は、メルセデスベンツの最高級ロードスター『SLクラス』の一部装備を改良し、9月15日から販売を開始した。
今回の一部改良では、価格を据え置きとしながらステアリング操舵角に応じてギア比とパワーステアリングのアシスト量が変化する「ダイレクトステアリング」や車両ロック時に室内の侵入者などの動きを監視する「室内センサー」、『iPod』やUSBオーディオなど外部オーディオ機器を接続し、曲名などをマチファンクションディスプレーに表示できる「メディアインターフェース」などを採用した。
また、「SL350」に電子制御式油圧サスペンションシステム「ABC(アクティブ・ボディ・コントロール)」を新たにオプション設定した。
価格は、SL350で1200万円。