昨年のイタリアGPで史上最年少ウィナーとなったセバスチャン・ベッテル。思い出の地モンツァへの凱旋とあってイタリアGPに賭ける意気込みは高い。
「2008年のモンツァは最高の思い出だよ。初めてのポールポジションから初優勝できたんだから。あれは最高のウィークエンドだった。忘れることはできないよ。モンツァはカレンダーの中でも特別なレース、至る所で歴史を感じることができるんだ」
「今年はレッドブル・レーシングもマーク(・ウェーバー)も僕もタイトル争いに加わっているし、チームもフロントランナーの一員に数えられている。だからといってプレッシャーが増すわけではないが、レースへの期待は高くなるよね」とベッテル。
現在ベッテルは、チャンピオンシップリーダーのジェンソン・バトンからは19ポイント差の3位に着けている。