ポルシェジャパンは4日、ポルシェ・ファイナンシャル・サービス・ジャパンとの提携により、9月10日よりポルシェオーナーを対象とした新「ポルシェカード」を導入すると発表した。
新しいポルシェカードは、ポルシェ・ファイナンシャル・サービス・ジャパンとアプラスとの提携により発行するもの。対象をポルシェオーナーに限定し、マスターカードの日本で発行できる最上級ステータスにより、ポルシェの高いステータス・アイデンティティーを提供するとしている。
世界共通となるカードのデザインは、ポルシェの特徴的なリアスタイルのスケッチをベースに国内初となるシルバーカラーのICチップを搭載、ポルシェにふさわしい高級感あふれるものとした。国内外のマスターカード加盟店で利用できるのはもちろん、ポルシェ正規販売店でのポルシェデザイン・ドライバーズセレクション購入やアフターセールスでの利用により、通常の2倍のポイントが付与される。
その他、空港ラウンジサービスや航空会社マイレージプログラム移行サービス、ヘリコプターのチャーターや、マスターカードモーメンツの自動付加等、ワールドマスターカードと同様のサービスが提供される。
また、ECナビとの連携により「ECナビコンシェルジュ」を導入、オーナー限定の買い物代行サービス「ポルシェカード・ショッピングコンシェルジュサービス」を付帯する。
全国正規販売店で申込が可能。