F1デビューから7チーム目にして夢だったフェラーリ入りを果たしたジャンカルロ・フィジケラ。夢を叶える決断をしてくれた古巣フォース・インディアに心から感謝していると語る。
「スクーデリア・フェラーリに入る機会を認めてくれたビジェイ・マラヤに心から感謝している。僕の夢を叶えてくれるなんて、寛大な心がなければできないことだ。成長期にあるフォース・インディアにあって、目標の達成に少しでも協力できていればいいけど。チームは力あるチームに成長した。彼らの活躍を祈っているよ」と古巣にエールを送ったフィジケラ。
フォース・インディアのマラヤ代表は「フェラーリのシートに座ることはイタリア人ドライバーなら誰しもが夢に思うこと。ジャンカルロとて例外ではない。そんなチャンスを邪魔するべきではないと判断した」とコメントしている。