ホンダは、『オデッセイ』の装備内容や仕様を変更するとともに、4月から施行されている環境対応車普及促進税制(エコカー減税)と環境対応車普及促進対策費補助金に対応した減税措置適合タイプを拡大して9月3日から販売を開始した。
今回、「M」をベースに、装備内容を見直し、お買得感の高い価格とした新タイプ「M ファインスピリット」を設定した。2010年度燃費基準+25%を達成し、エコカー減税と補助金に対応する。
また、「アブソルート」で好評のエアロパーツやフォグライト、本革巻ステアリングホイールおよび専用ブラック内装をパッケージオプションとした「エアロパッケージ」を「M・ファインスピリット」と「M」に設定した。
ホンダHDDインターナビシステムにマルチビューカメラシステムや12セグ/ワンセグTVチューナーなどをお買得感の高い価格でパッケージオプションとした「マルチナビパッケージ」を全タイプに設定した。
このほか、「M」にはメーカーオプションで人気の高い16インチアルミホイール、コンフォートビューパッケージを標準装備する。アブソルートにはメーカーオプションで人気の高いコンフォートビューパッケージを標準装備するとともに、内装色にチェスナットブラウンを設定した。
ボディカラーにはプレミアムナイトブルー・パールを全タイプに新設定し、グレー内装のインストルメントパネルの木目カラーを変更した。
価格は、M ファインスピリットのFFが239万円。