ハーレーダビッドソンジャパンは、ハーレーダビッドソン2010年モデル5ファミリー(シリーズ)全37車種を8月25日から発売すると発表した。
2010年モデルのメーカー小売希望価格は88万3000 - 444万7000円。2010年モデルは、全37車種中、8車種のニューモデルを新たにラインナップに加え、全てのモデルで、パワフルに、贅沢に、より価値ある存在に仕上げたとしている。
ツーリングファミリーには、排気量1689ccツインカム103エンジンを搭載した新たなフラッグシップモデル『FLHKT エレクトラグライドウルトラリミテッド』と、ホットロッドカスタムモデル『FLTRX ロードグライドカスタム』の2車種を投入する。
ソフテイルファミリーには、2010年モデルで最も低いシート高620mmを実現したローダウンサスペンションとバッドランダーカスタムシートを採用し、車体全体をダークに、低くしたストリートカスタムモデル『FLSTB ファットボーイロー』を投入する。
ダイナファミリーには、2007年モデルまでラインナップされていた伝説のファクトリーチョッパーモデル『FXDWG ダイナワイドグライド』が、34度キャスター角フレームの49mm径ワイドフロントフォーク、チョップドリアフェンダーを採用するなど、さらにワイルドなスタイリングで復活する。
スポーツスターファミリーには、軽量スリムな車体の足元を、高性能フルアジャスタブルサスペンションで固めた1202ccエボリューションエンジンを搭載した『XR1200X』が加わる。
このほか、純正パーツ&アクセサリーをあしらった、ハーレーダビッドソン至高のモーターサイクルカスタム・ビークル・オペレーション(CVO)には、日本市場初導入となるダイナファミリーのCVO『FXDF2-CVOダイナファットボブ』、史上最大排気量となる1801ccツインカム1 10エンジンを搭載した『FL HXS E CVO ストリートグライド』、『FLHTCUSE5 CVO ウルトラクラシックエレクトラグライド』の3車種が登場する。