日本自動車工業会は20日、7月の新車販売台数に占めるエコカー減税対象車(重量車除く)の割合が56.2%となったと発表した。6月よりも1.7ポイントアップした。
4月からスタートしたエコカー減税で、環境対応車の自動車重量税・自動車取得税は減免となる。7月の登録車(重量車除く)・軽自動車の減免対象の販売台数は23万401台となった。
このうち、免税対象は4万2966台で、販売に占める割合の10.5%。75%軽減が11万1292台で、販売に占める割合の27.1%、50%軽減が7万6143台で販売に占める割合の18.6%。
また、7月の重量車の減免対象車の販売台数は3557台で、販売に占める割合の45.6%だった。