EV普及にむけて---4社合同の協議会を設立

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日産自動車と三菱自動車工業、富士重工業、東京電力の4社は5日、電気自動車の普及のため急速充電器の普及、充電方式の標準化を図ることを目的に連携・協力する「急速充電器インフラ推進協議会(仮称)を2009年度内に設立すると発表した。

三菱と富士重(スバル)は7月から電気自動車を市販化。日産は来年から販売を開始する計画。本格的な普及拡大に向け電気自動車の行動範囲の拡大を目的とした急速充電器へのニーズが高まると見られ、4社が持つ知見・技術・ノウハウを最大限に活用し急速充電器整備の支援を行なう。同時に充電方式の標準化と規格の統一化を図ることを通じ国内での電気自動車普及を進めていきたい考えだ。

協議会設立にさきがけ、同日から準備会を設置した。自動車会社、電力会社のほか、充電機器メーカー、充電サービス提供会社などにも協議会への参加をよびかける。

《編集部》

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